これから暑くなると食中毒が心配になります。子供の遠足や休日のお出かけにお弁当を持参する際、梅干しは非常に便利です。食中毒を予防する効果もありますし、塩分が多く含まれていますので、脱水予防にもなります。またさっぱりしていますので食欲が落ちた時などでもおいしいおにぎりを食べる事が出来ます。市販されている梅干しはそれぞれ塩分の量も異なりますし、固さや大きさなども違います。最近はデザート風の梅干しも人気があります。はちみつなどを使用して少し甘めに仕上がっています。酸っぱいのが苦手な人でも美味しく食べる事が出来ます。日持ちしますので、冷蔵庫に保管していれば必要な時に活用できる食材です。また焼酎などで割って飲んでも美味しいですし、日本茶に入れて飲んでも美味しいです。また薬味としても活用できます。ちょっとしたスパイスになります。

梅干しには強い殺菌効果が期待できる

お弁当のご飯の真ん中に必ずあるといっていいのが梅干しです。日の丸弁当と言われることがありました。単にデザインとしてよいのでお弁当の真ん中に入れていたかと言えばそうではないかもしれません。昔の人の知恵として入れていたとされています。それは強い殺菌効果が期待できるからです。ご飯はそのまま置いておけば腐敗します。1日ぐらいではそれほど腐敗しませんが、夏の暑い時期になると短時間でも腐敗してしまうことがあります。それを食べるとおなかを壊す原因になることもあるでしょう。腐敗の原因となる菌をやっつけてくれる、増えない成分が含まれています。ですからお弁当に一つ、おにぎりの真ん中に入れておくだけで効果があります。触れていない部分にも良い成分が広がるようになるので、真ん中に一粒入れるだけで全体の腐敗の進行を遅らせることができます。

日本食を代表する梅干し

日本の食文化は独特ですが、日の丸弁当に象徴されているように「梅干し」は日本固有の食文化です。その味は単に酸っぱくて、塩辛いだけではなく、甘味や旨みも感じられる本当に美味しい食材です。昔からお弁当やおにぎりには抗菌作用がある梅干しは大変重宝されていますし、様々は料理にも便利に取り入れられています。最近人気の梅ドレッシングや梅マヨネーズもさっぱりしていて、お子様からお年よりの方まで幅広い年齢層に受け入れられています。特に小さい子供でも味に抵抗なくいただけるのは日本人のDNAにしっかり組み込まれているのではないかと思えるほどです。梅に季節になると自家製に挑戦したくなるのも毎年のことですが、手間暇をかけないとおいしく仕上がらないという品ですから、手間暇が贅沢さに通じる現代社会においてはとても贅沢な逸品です。